スキンケア

乾燥肌・敏感肌 (19)

今お使いの化粧品は天然成分100%でしょうか?乾燥肌の一番の原因は、合成成分による化粧品の使用が大きく影響していることが多いです。とくに、クレンジング剤、洗顔料などは、洗浄力が高く、また肌にとって大切な肌の常在菌や皮脂膜(肌バリア機能)を壊してしまいます。そのため、肌本来のもつ皮脂力が衰え、肌がどんどん乾燥してしまうのです。また、肌のひりひり感は、肌の乾燥が進み、抵抗力のない敏感肌になりかけている状況です。まずは、天然成分100%のスキンケアに徹底して、肌本来の皮脂力、肌再生機能を正常に取り戻すことが大切です。特に、クレンジング剤、洗顔料などは、洗浄力の優しいものを使い、メイクはクレンジング剤の必要のないようなメイクアップをするなど、洗顔時の肌への負担をできるだけ減らしてください。また、オイルの使用は、肌状況により、刺激が強い場合があります。肌に刺激の少ないクリームの使用をおすすめします。

パウダーファンデーションで、どうしても乾燥が気になり、粉をふいたようになってしまう場合は、 下地の段階でしっかりと保湿ケアをしてください。クリームはバルサムクリームがおすすめです。肌がもっちりするぐらいまで丁寧にクリームを馴染ませます。 ただし、ギトギトになるまでクリームをつけてしまうと、パウダーファンデーションを肌にのせた時にダマになりやすいので、気をつけましょう。

オーガニックコスメは肌のバリアを守ってくれるので、乾燥肌の方には特におすすめです。特に化粧水は保湿には欠かせませんね。『オーガニック生活便』で取り上げているものなら、おすすめできるものがたくさんあります。でも最初の一つならローズウォーターを試してみてはいかがでしょう。香りは一番人気ですし、ローズには皮脂バランスを調整する作用があるので、乾燥肌をしっとり肌に、その反対にオイリー肌に対しては、皮脂を抑えますので、混合肌にもおすすめです。さまざまなメーカーで作っていますから、いろいろと選べるのも楽しいですよ。

敏感肌の方は、エタノールが含まれていない化粧水などを選んでください。オーガニック生活便では、植物由来のエタノールを使用している商品を扱っていますが敏感肌の場合、植物由来であっても刺激になることがあります。また、成分がシンプルなものがおすすめです。どの成分が自分の肌に合わないのか判断しやすくなります。天然の草根木皮を蒸して仕上げた化粧水「コンディショニング美容水 いぶき  漢萌」、シアバター100%の保湿クリーム「エクストラヴァージン シアバター マザーアース」などがおすすめです。

まず、ファンデーションには、大きく分けて3つのタイプがあります。1.パウダーファンデーション 2.クリーム(リキッド)ファンデーション 3.スティックファンデーション。
敏感肌の人には、1.パウダーファンデーションをおすすめします。
おすすめの理由として、一番の問題は、クレンジングに関係してきます。パウダーファンデーションに比べて、クリームやスティックファンデーションは、乳化剤や油分が多く使用されているため、肌への密着、浸透性が高く、汚れやファンデーションが毛穴に入りやすくなります。そのため、軽い洗浄力では、ファンデーションに付着した汚れ、ファンデーションなどが、落としきれずに、肌に残ってしまうことがあります。その汚れを落とすには、洗浄力の高いクレンジング、洗顔料が必要となるため、敏感肌の人には肌への負担が大きくなってしまうからです。
その点、パウダーファンデーションの場合は、洗浄力が穏やかなクレンジング剤で落とすことができたり、または、クレンジング不使用で、石鹸洗顔、クレイ洗顔などで汚れを落とすことができます。
また、しっかりと天然成分100%のパウダーファンデーションを選びましょう。石油系の油剤やポリマーが入っているようなパウダーファンデーションではかえって肌の負担になります。

敏感肌の場合は、ファンデーションはパウダーファンデーションの使用がおすすめです。また、できれば日焼け止めクリームは使わずに、紫外線を和らげたり、炎症を抑える「シコンエキス」が入った乳化剤不使用のバルサムクリームをメイク下地に使用します。そして、効果的なメイク方法は、ルーセントフェイスパウダーとパウダーファンデーションを組み合わせたサンドイッチ方式のメイク方法でUV効果を高め、メイク崩れを防止することができます。

サンドイッチ方式
1.ファンデーションをつける前に下地パウダーとしてルーセントフェイスパウダーを先につけるのがポイント。パウダーはよく肌になじませてください。
2.ファンデーションをつけます。この時も肌によく馴染ませます。
3.さらに、ファンデーションの後にもう一度、フェイスパウダーを重ね付けします。
ポイント
★最後はスポンジでパッティング。このひと手間が肌への密着度を高め、化粧崩れを防止し、きれいに仕上がります。
★気になる隠したい部分(シミやクマなど)がある時には、パウダーをつける前に、部分的にコンシーラを使用します。

アイテムをつける手順  化粧水→バルサムクリーム→化粧水→フェイスパウダー→ファンデーション→フェイスパウダー

お肌が弱い方には、できるだけシンプルな処方で作られている化粧品をおすすめします。また、肌が弱っている状態ですと、洗顔料やクレンジングなどは、肌への負担が大きく、刺激が強すぎてしまいます。できるだけ洗浄力の優しいものを使い、肌が健康な状態へ回復することを第一にお手入れしていきましょう。

エタノールが配合されていると刺激となる場合があるのでエタノールが配合されていない化粧水を選びましょう。

「マルセイユ石けん 太陽油脂」は保湿性の高いオリーブオイルが原料の72%を占める、良質のせっけんです。成分も安全で限られたもののみを使っているので、オススメです。ただし、アトピー性皮膚炎の方は、せっけんをお使いになると症状が進行する場合もあるので、基本的には何もお使いになられないほうがいいと思います

シアバター、ホホバ油、スイートアーモンド油です

そのような時は、アルコールや精油なども刺激になることがあるため、できるだけシンプル処方の化粧品をお選びください。無農薬栽培されたラベンダーの芳香蒸留水「アルテ ハーバルウォーター ラベンダー アルテ」がおすすめです。ラベンダーには、かゆみや肌の炎症などを抑える効果があります。また、保湿がほしい場合は、「エクストラヴァージン シアバター マザーアース」がおすすです。

敏感肌におすすめのUV対策は、乳化剤不使用のバルサムクリームとフェイスパウダーだけで、紫外線予防する方法があります。そして、実は、日焼け止めクリームを使わなくても、肌にやさしく、スキンケアをしながら紫外線予防ができるのです。

敏感肌の場合は、UVアイテムに含まれる紫外線散乱剤の酸化チタンが刺激になることがあるため、バルサムクリームとフェイスバウダーの活用で、紫外線予防をしましょう。

フェイスパウダーは紫外線を反射、散乱させる働きにすぐれており、肌を優しく守ってくれます。また他にも、お化粧崩れの防止にも役立ちます。 フェイスパウダーを上手に活用すれば、手軽に、そしていっそう効果的なUV対策が可能になり、そのうえ肌への負担も減らしてくれます。

また同じフェイスパウダーでも、しっかりと天然成分100%のオーガニック・フェイスパウダーを選んでください。石油系の油剤やポリマーが入っているようなフェイスパウダーではかえって肌の負担になります。

シルク、葛粉、クレイ、花、マイカなど、スキンケア効果も期待できるものが多くあります。肌にやさしいオーガニック・フェイスパウダーでUV対策しましょう。
また、乳化剤不使用のバルサムクリームは、紫外線を和らげる効果のあるシコンが入ったバルサムクリームがおすすめです。

▼ アイテムをつける順番 ▼ 

  化粧水→ バルサムまたはクリーム→ 化粧水→ フェイスパウダー

とくに肌が薄い場合は、石鹸よりも「オーガニッククレンジング アルテ」のみでの洗顔もおすすめします。とくに肌が薄いというのでなければ、石鹸洗顔をしてください。ただし洗顔も決してごしごしこすらずにしてください。乾燥肌と年齢肌には、「オーガニックローズシリーズ アルテ」をおすすめします。このシリーズは、年齢肌と乾燥に効果のあるローズと、数多くのハーブが配合されています。

乾燥とほうれい線を和らげるものとしておすすめは、アルテのローズ美容バルサムです。こちらはローズやローズヒップなど、肌の皮脂分泌を促す美容植物の効果で、乾燥を和らげ、ほうれい線を目立たなくしてくれます。

肌に潤いを与え、ふっくらと柔らかくするクリームとして、次の製品がおすすめです。「ローズモイスチャークリーム アルテ」このクリームには、薔薇など34種類の美容成分が含まれており、乾燥肌を改善するのに適しています。完全にナチュラルな乳化成分を使っており、さらりと肌に馴染みます。

こめかみや頬が乾燥するということであれば、シャンプーが原因かもしれません。シャンプーが合成シャンプーの場合は、顔にも乾燥の影響が出てきます。シャンプーは、現在、合成シャンプーをお使いでしょうか?その場合は、ぜひ石鹸シャンプーをお使いになってみてください。

弱酸性のボディ洗いとは、洗浄成分として合成界面活性剤を使っているということです。
合成界面活性剤を使っている製品は弱酸性になります。
合成界面活性剤は、「たんぱく質変性作用」があるため、使い続けるうちに肌細胞が溶かされ、結果的に慢性的な乾燥肌や敏感肌になってしまいます。
つまり弱酸性のボディ洗いは、むしろ乾燥肌になると言ったほうが正しいです。
それとは反対のことがよく言われるのは、企業にとって都合の良い情報操作あるいは広告といっていいでしょう。
多くの企業が合成界面活性剤を使って弱酸性のボディ洗いを製造販売しています。

いっぽう、石鹸には「たんぱく質変性作用」はないので、肌にとって安心安全です。石鹸を洗浄成分としているボディソープは、アルカリ性になります。
石鹸は、アルカリですが、人が分泌する汗や皮脂に含まれる酸性成分や無機物によって、中和されます。

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UV・紫外線 (11)

肌には紫外線を防御する機能が備わっています。じつはそれがメラニンなのです。皮膚の表皮でメラニンは紫外線をシャットアウトし、DNAの損傷や肌へのダメージを防いでいます。そのため、メラニン色素は肌を守るためには不可欠なものです。逆にメラニン色素が不足すると、皮膚組織に過度の紫外線が浸入し、シミ、シワ、肌の老化を招きます。メラニンが生成されると、見た目には「日焼け」し、肌が黒くなりますが、これ自体は心配すべきことではありません。肌の機能が正常なら、メラニンは角質とともにはがれ落ち、肌に残ることはないのです。つまり、ターンオーバーを正常にし、健康な肌になれば、メラニンも目立たなくなります。メラニン生成を抑えることに躍起になるよりも、正常なターンオーバーができるように肌を健康に保つことが大切です。そうした自然治癒力を引き出してくれるのが植物成分なのです。アロエやヘチマなどに含まれる多くの成分には日焼け後のほとりを抑えたり、ターンオーバーを正常にするはたらきがあります。使いやすい化粧水でたっぷりと水分を補給しながら紫外線対策をしましょう。

真皮にまで届き、シワ、たるみを引き起こすUV-A波の防止効果を、「PA +」、「PA ++」、「PA +++」と3段階で表したものです。+が多いほど、効果が高くなります。

近年では、SPF値が高ければ高いほどUV効果が高いという認識が広まっています。ところが、 SPF値は、SPF15とそれ以上のものでは紫外線をカットする力は変わらないというデータがあります。SPF値と紫外線防止効果を比較するという実験によるデータです。その実験によると、SPF値を少しずつ高めていくと、SPF15前後までは紫外線防御率が効果的に高まりますが、それをすぎると紫外線防御率の上昇の割合はゆるやかになります。SPF20〜30あたりで上昇がほぼ止まるという結果になったそうです。このような事から、高いSPF値ではなくても、ごく日常では、真夏でもSPF13~15であれば十分という事になります。SPF15程度なら天然成分だけで4時間から7時間ほどカバーできます。野外でのレジャーのときは、こまめに塗り直すなどの工夫をしてください。帽子や日傘を併用すれば、よりよいでしょう。

椿油やシアバター等植物オイルには紫外線を和らげる効果があります。シアバターは抗酸化力が高いため、紫外線が奥まで入るのを妨ぎ日焼けを防止します。また紫草クリームのシコンエキスにも紫外線を予防する効果があります。
※肌が弱っているとくすんできてメラニンを増やしてしまいます。健康な肌を保つことによって肌本来の機能である紫外線を反射させる力を持つ様になるのです。

効果的な紫外線対策としておすすめなのは、「アイシス 紫草〔むらさきそう〕クリーム  アルテ」をつけた後に、無添加のパウダーをはたいておく方法です。また陽射しを浴びた一日の終わりのお手当てに「紫草クリーム」を化粧水を混ぜて使うと、日焼けが残りません。そんなふうに「紫草クリーム」を使うだけでも十分、外出時の紫外線対策はできます。夏の間、こうしたお手入れをしておくと、秋になると肌色がもともとの白さに早く戻ります。

お子様のソバカスに関しては、「エクストラヴァージン シアバター マザーアース」などがおすすめです。この製品は、アフリカのシアの木の実からとれるオイルで、紫外線を和らげる効果があり、肌にも優しくお子様から敏感肌の方までおすすめです。

紫外線吸収剤不使用と書かれた日焼け止めも販売されるようになりました。しかし、一般的な日焼け止めには、その他の合成成分が多く使われています。代表的な合成成分として、「メチコン」、「ジメチコン」、「○○コポリマー」などの合成ポリマーがあります。合成ポリマーは、使い心地が軽いうえに撥水性をもたせることができるので、UV化粧品のベースとして配合されています。しかし合成ポリマーは、合成樹脂の膜で肌を覆うようなもので、水に入っても落ちにくいかわりに、皮膚の上にとどまり、肌荒れや乾燥をまねきます。さらに合成ポリマーを落とすには強い界面活性剤を含む洗剤が必要で、これも肌に深刻なダメージを与える原因となります。一方、天然成分主体の日焼け止めクリームには、天然ミネラルである、酸化亜鉛や酸化チタンを使って紫外線をカットしています。酸化亜鉛や酸化チタンは、「紫外線散乱剤」と呼ばれています。「紫外線散乱剤」は、肌の上で紫外線を反射させて、紫外線が肌の内側に入るのを防ぎます。比較的安全で、肌への負担が少ないのが特徴です。

紫外線防止のために配合されている石油由来の合成成分です。「紫外線吸収剤」は、紫外線を吸収した後に肌の上で熱に変換して放出します。その結果、紫外線が肌の内側に入らないため、日焼けを防ぐというわけです。しかし、「紫外線吸収剤」は、紫外線を熱に変換させる過程で化学反応が起きて、かぶれや荒れ、シミなどの原因となります。これは防腐剤やタール色素と同じ系統の合成化学物質で、発ガン性などの毒性があるといわれています。吸収剤の代表的なものであるオキシベンゾンは環境ホルモンの疑いもあります。紫外線吸収剤は肌への刺激が大変強いため、薬事法により、それぞれの成分ごとに使用量の上限が決められているほどです。

敏感肌の場合は、ファンデーションはパウダーファンデーションの使用がおすすめです。また、できれば日焼け止めクリームは使わずに、紫外線を和らげたり、炎症を抑える「シコンエキス」が入った乳化剤不使用のバルサムクリームをメイク下地に使用します。そして、効果的なメイク方法は、ルーセントフェイスパウダーとパウダーファンデーションを組み合わせたサンドイッチ方式のメイク方法でUV効果を高め、メイク崩れを防止することができます。

▼ サンドイッチ方式 ▼
1.ファンデーションをつける前に下地パウダーとしてルーセントフェイスパウダーを先につけるのがポイント。パウダーはよく肌になじませてください。

2.ファンデーションをつけます。この時も肌によく馴染ませます。

3.さらに、ファンデーションの後にもう一度、フェイスパウダーを重ね付けします。つまりフェイスパウダーで、ファンデーションをサンドイッチするわけです。

▼ ポイント ▼
★最後はスポンジでパッティング。このひと手間が肌への密着度を高め、化粧崩れを防止し、きれいに仕上がります。
★気になる隠したい部分(シミやクマなど)がある時には、パウダーをつける前に、部分的にコンシーラを使用します。

▼ アイテムをつける手順 ▼
化粧水→ バルサムクリーム→ 化粧水→フェイスパウダー→ ファンデーション→ フェイスパウダー

敏感肌におすすめのUV対策は、乳化剤不使用のバルサムクリームとフェイスパウダーだけで、紫外線予防する方法があります。そして、実は、日焼け止めクリームを使わなくても、肌にやさしく、スキンケアをしながら紫外線予防ができるのです。

敏感肌の場合は、UVアイテムに含まれる紫外線散乱剤の酸化チタンが刺激になることがあるため、バルサムクリームとフェイスバウダーの活用で、紫外線予防をしましょう。

フェイスパウダーは紫外線を反射、散乱させる働きにすぐれており、肌を優しく守ってくれます。また他にも、お化粧崩れの防止にも役立ちます。 フェイスパウダーを上手に活用すれば、手軽に、そしていっそう効果的なUV対策が可能になり、そのうえ肌への負担も減らしてくれます。

また同じフェイスパウダーでも、しっかりと天然成分100%のオーガニック・フェイスパウダーを選んでください。石油系の油剤やポリマーが入っているようなフェイスパウダーではかえって肌の負担になります。

シルク、葛粉、クレイ、花、マイカなど、スキンケア効果も期待できるものが多くあります。肌にやさしいオーガニック・フェイスパウダーでUV対策しましょう。
また、乳化剤不使用のバルサムクリームは、紫外線を和らげる効果のあるシコンが入ったバルサムクリームがおすすめです。

▼ アイテムをつける順番 ▼ 

  化粧水→ バルサムまたはクリーム→ 化粧水→ フェイスパウダー

ファンデーションにSPFがあるものを使えば、下地として、とくにUVクリームを使う必要はありません。下地クリームとしては、「アイシス 紫草〔むらさきそう〕クリーム  アルテ」「ローズ美容バルサム アルテ」など、くすみを防止してくれるものを使うのがおすすめです。この上にファンデーションを塗ってください。また、くすみやシミを予防する植物が配合された化粧水やパックなどアフターサンケアをすることをおすすめします。そうした働きがある植物は、ローズ、カミツレ、ドクダミ、シコンなどがあります。

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シミ・くすみ (5)

シミの原因であるメラニンは角質層にあります。ところが合成成分を主とした化粧品を使い続けていると、本来の肌の機能が衰え、はがれ落ちるべき角質がそのまま残ることがあります。そして角質層が不必要に厚くなるばかりでなく、角質とともに落ちるべきメラニンも残留して、シミやくすみになるのです。あるいは角質層が薄くなってペラペラになり、表皮の防衛反応が過剰になってメラニンが大量に作られることもあります。最悪の場合、行き場を失ったメラニンが真皮にまで落ち込んでしまうこともあります。そうなると、容易には取り除きにくくなります。

「アルテ オールインワンジェル アルテ」はとてもおすすめです。配合されているユキノシタには、酸化を防ぎ、老化を進める脂質の生成を抑制します。また、ビワ葉エキスは、収斂作用によって毛穴を引き締めて、きめ細やかな肌へと導いてくれます。オイルでしたら、「クランベリーオイル ゴウシャ」がおすすめです。「クランベリーオイル ゴウシャ」は豊富なビタミンEが多く含まれ、シミ、シワにとても有効的で肌にハリをもたらせてくれます。

一度できてしまったシミをすっかり消すというのは至難のわざ。
でも早めにケアすれば、ターンオーバーを促して浮き上がらせたり、抗酸化力の高い植物を使うことによって、シミを薄くすることはそれほど難しいことではありません。
うまくいけばほとんど目立たないまでにすることも可能です。最近はてっとり早いシミ抜きとして、合成の美白剤ハイドロキノンが使われていますが、肌の健康を損なう危険性があります。
メラニン色素を薄くしてくれる植物が濃縮された美容液をおすすめします。
シミの部分に美容液をつけて、人差し指でやさしくマッサージまたは、塗布してください。

シミに関してはすぐに薄くなるものと、時間がかかるものがあります。
人間の肌は、何層にも分かれているため、より深い場所にできてしまったシミは薄くなりにくい場合があります。
一度できてしまったシミは、化粧品だけでなく日々の食生活や生活習慣を改善することも大切です。主に、海苔やゴマなど、カルシウムが豊富なもの、小松菜などビタミンを取り入れてみてください。
調味料も、伝統的な製法で作られた味噌や醤油を取り入れてみてください。

化粧水では・・・・・デトックスハーブのドクダミが成分の「倭国の化粧水 アルテ」、バラが成分の化粧水や、月桃にはシミを薄くするカワインという成分が配合されているので、「月桃の雫 サルピス21」「ピーチムーンハーバルフェイスウォーター ちどりや」が良いです。

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ニキビ (3)

ニキビに適した化粧水は、アルテの「倭国の化粧水 普通肌用」がおすすめです。無農薬のドクダミを十分に抽出したエキスのシンプルな化粧水です。ドクダミには名前の通り、毒を出す働きがある植物です。ニキビの改善にとても効果的です。また、アトピーの方や、乾燥してガサガサするような肌荒れにも、ドクダミエキスは有効的に肌に作用し、肌をなめらかにしてくれます。

ニキビがある場合は、乳液やクリームなどの油分は控えたほうが良いかと思います。なぜならば、ニキビ肌の場合は、肌をやや乾燥しているぐらいの状態にしておいた方が治りが早いからです。もし保湿が欲しいようでしたら、「アルテ オールインワンジェル アルテ」がおすすめです。上質な米ぬかエキスが配合され、植物オイルのように油分を与えすぎることなく、肌に優しく適度な油分で保湿効果を高めてくれます。また、クリームが必要なほど肌が乾燥してしまうようでしたら、「エクストラヴァージン シアバター マザーアース」をおすすめいたします。敏感肌から赤ちゃんまで、安心して使えます。乾燥が気になる部分にのみ使い、ニキビ部分には直接つけないように注意してください。

ニキビのケアとしましては、「ヨモギ石鹸 アルテ」と、「倭国の化粧水 アルテ」をおすすめします。ヨモギ石鹸で、しっかりとお顔の油分を取り除き、倭国の化粧水をつけるだけのケアで、早めにニキビ改善が出来ることと思います。このとき、クリームは使わないほうがいいです。つねにお肌をさっぱりとした状態を保つことが、ニキビ改善の大切なポイントになります。

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ハリ・たるみ (2)

年齢肌に最も効果的な植物が、「ローズ」です。ローズのエキスには、肌のはり、たるみに効果があり、また、ローズの香りには女性ホルモンを刺激して肌のキメを整え、きれいにしてくれる力もあります。
バラの美容成分がより最大限に活かされる、無農薬栽培された「ローズ」の化粧品を使うとより効果的です。

エイジングケアで大切なポイントは、まず合成成分が入っているコスメを使わないことです。合成成分は、肌を酸化=老化させます。また植物の中でも薔薇は、エイジングケアにたいへん適しており、肌に潤いを与え、シワを目立たなくしてくれます。天然成分100%、ローズ配合の製品として、アルテのローズシリーズがあります。次のものをぜひ試してみてください。

アルテ ローズ洗顔フォーム アルテ
ローズローション アルテ
ローズモイスチャークリーム

お肌がターンオーバーによって変わってくるには、29日間を要します。気長にローズ・ケアを続けてみてください。

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肌トラブル (3)

「遥(はるか) 漢萌」をおすすめします。 ハトムギや天然酵素が肌のざらつきやイボ、ぼつぼつなどを柔らかくして、使ううちに目立たなくしてくれますので、ぜひお試しください。

アンチエイジング対策としては、ローズが配合されたものがおすすめです。ローズには、肌をふっくらとさせ、くすみを顔全する作用があります。また皮脂バランスをとってくれます。ローズの成分をしっかりと配合した製品としましては、「オーガニックローズシリーズ アルテ」をおすすめします。ローズシリーズは、洗顔フォーム、化粧水、クリームとライン使いができます。これに目元や口周りのためのケアとして、ローズバルサムを加えると良いと思います。ローズシリーズは、天然精油が贅沢にブレンド配合されているために、とても香りが良く、そのこともまた素肌にとてもいい影響を与えます。

傷や肌の腫れには、やはり「アイシス 紫草〔むらさきそう〕クリーム アルテ」がおすすめです。もともとこのクリームは、江戸時代の軟膏の処方をもとにしており、傷や火傷のケアに使われていたものです。

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酒さ様皮膚炎 (1)

どのようなファンデーションを使うかでもお肌の状態が違ってきます。一般的なファンデーションは、合成成分が多く使われているため、肌荒れや肌を薄くする原因となります。
天然100%のファンデーションとして、アムリターラまたはクレコスのものがあります。下地クリームとして、アルテのローズ美容バルサムをしっかり塗った後に、ファンデーションを薄く塗ってください。ファンデーションは、紫外線防止としては役立ちますが、肌荒れがひどいときには、より肌にやさしいものを使うほうがいいでしょう。というのは、しっかりとしたファンデーションは、洗うときに肌に負担をかけるからです。
より刺激のない紫外線防止としては、ファンデーションを塗るよりも、アルテのローズパウダーを使う方法も刺激がないのでおすすめです。この場合は、湯洗いのみの洗顔でも大丈夫です。肌にできるかぎり、負担がかからないスキンケアを続けていくと、肌が回復していきます。

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(3)

オーガニックと称していても、成分を見てみると植物由来の合成成分が入っていることがあるため、敏感な方や、皮膚の薄い唇付近には刺激になることがあります。

簡単に落とせて、シンプルな天然成分だけの処方で作られたおすすめの商品が「漢萌 淡紅〔あわべに〕 アルテ」です。ごま油をベースに「シコン」という薬用植物が多く配合されています。シコンには、色鮮やかな赤色の色素が入っており、唇につけるとほんのり自然で透明な赤色に染まります。唇本来の色も改善されます。唇が艶やかな仕上がりになるため、グロス効果もあります。

グロス感や赤味を少し抑えたい場合は「紫草リップクリーム アルテ」がおすすめです。こちらも「シコン」や、唇の荒れに最適な薬用植物が多く配合されています。

通常の口紅には、多くの合成成分が入っています。唇があれ赤く腫れあがり皮がむけるのは、合成成分の影響です。天然成分100%のものをおすすめします。

市販の口紅などは、多くが合成成分が配合されているものが多く、合成成分の影響で唇の色素が抜けてしまったり、くすみ、唇の荒れの要因となります。合成成分には、皮膚細胞を壊してしまう作用があるため、皮膚の皮が薄い唇の部分には、もっとも影響を受けやすい部分となります。そのため、天然成分100%の商品を必ず選び、植物の有効成分によって傷ついてしまった唇を修復することが大切です。

唇のくすみには、唇の荒れにも有効なシコンエキスが入った「漢萌 淡紅〔あわべに〕 アルテ」がおすすめです。

クリアな赤色のシコンの色素が、唇のくすみを自然にカバーし、唇に自然なツヤを与えてくれます。

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手荒れ (1)

手荒れの原因はさまざまですが、いちばんの原因は台所で合成洗剤を使っていることです。
合成洗剤に含まれる成分の中に、水分と油を混ぜ合わせるために使われる化学成分「合成界面活性剤」があります。
通常皮膚には、表面を覆っている皮脂の膜(角質層)があり、外からの刺激をはねかえす力を持っています。ところが合成界面活性剤は、このバリアゾーンを通過して肌の内へ内へと侵入していってしまうのです。
洗剤を石けん成分の洗剤に変えただけで手荒れが治ったという声もあります。
まず、お使いの洗剤を見直されてみてください。

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毛穴 (2)

毛穴の開きについては、クレイパックが有効です。その後、ローズマリー配合の化粧水で引き締めてください。そのほか、ローズヒップオイルによるマッサージも毛穴や、たるみなどのエイジングケアとして、とても有効です。

毛穴の広がりや乾燥の原因は、化粧品に含まれる合成成分です。洗顔フォーム、化粧水、クリームなど、すべて合成成分を含んでいない化粧品を使ってください。また乾燥や毛穴ケアをするのに敵した植物(ローズ、ゼラニウムなど)が配合されたものを使ってください。おすすめの製品としては、アルテのローズシリーズの、ローズ洗顔フォームローズローションローズモイスチャークリームをぜひ試してみてください。

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アトピー (2)

「マルセイユ石けん 太陽油脂」は保湿性の高いオリーブオイルが原料の72%を占める、良質のせっけんです。成分も安全で限られたもののみを使っているので、オススメです。ただし、アトピー性皮膚炎の方は、せっけんをお使いになると症状が進行する場合もあるので、基本的には何もお使いになられないほうがいいと思います

アトピーのお肌によいオーガニックコスメには、次のようなものがあります。

化粧水 かゆみを和らげる成分配合

クリーム アトピーで乾燥しているときに

合成界面活性剤を使ったシャンプー、洗剤、台所洗剤は、アトピーを悪化させますので、石けんをベースにしたものをおすすめします。
アトピーの改善の要は食べ物です。
食事療法の専門家から教えていただいたことを書いておきます。
肉類や魚を少なくして、季節の野菜、納豆、豆類の植物性タンパク質を多めにとってください。
とくにニンジンジュースや小松菜のおひたしは、毎日の食事に頻繁に取り入れてください。
できたら野菜は、無農薬栽培のものがおすすめです。そのほか、ノリやわかめの海藻類、ゴマ、じゃこなど、カルシウムを多く含んでいる食品を多くとってください。
後は、なるべくパン類を止め、雑穀を入れたご飯にすると、肌がしっかりしてきます。
(小麦粉類は今ほとんど海外のものです。農薬汚染の影響が大きいため、基本は、ご飯のほうがおすすめです)。

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その他(スキンケア) (1)

オイルが顔を黒くするというのは、ミネラルオイル(石油)や石油合成油剤に関しては言えますが。むしろ植物オイルは、ほとんどのオイルが紫外線を和らげる効果を持っています。

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ヘアケア

シャンプー・リンス (4)

ロングヘア―ということですので、とくに最初のうちは、多めに、500ml入りの容器で3プッシュくらいをとり、早めに洗って、流してください。長い時間をかけて洗うと、石鹸が分解して、べたべたすることがあります。髪を洗ったあと、コンデショナーをつける時間を5分ほどとってから洗い流し、その後、毛先にヘアオイル(ココナッツオイル、椿オイルなど)をつけてドライヤーをしてください。素髪の艶シャンプーは、初めて石鹸シャンプーを使う方でもより洗いやすくということを目的に作られています。しかし髪がかなり傷んでいるほど、ゴワゴワすることと思います。ゴワゴワする理由は、それまでお使いになっていた合成シャンプーに使われているツヤ成分(合成ポリマー)が髪からとれてしまい、髪の芯がそのまま表れている状態だからです。しかし根本から生えてくる髪には、キューティクルがあるので、そういう髪が伸びてくれば、しだいにゴワゴワ感はなくなっていきます。ですから髪の上のほうから、しだいに石鹸シャンプーが使いやすくなっていきます。またパーマ&カラーをしている髪は、髪のキューティクルが無くなっているので、石鹸シャンプーが使いにくいことと思います。対処方法としては、一度、100%ヘナでトリートメントをすることをおすすします。キューティクルがない髪を、ヘナがコーティングしてくれるため、石けんシャンプーがより使いやすくなります。天然成分のヘアケアをしていくと、髪と頭皮が本来の健康を取り戻し、ツヤ、ハリ、ボリュームが出て、頭皮の痒みやフケの問題が改善されます。少し時間がかかるかもしれませんが、ぜひ続けてみてください。

石鹸シャンプーを使用した際には、石鹸のアルカリ性で、キューティクルが開きますので、それを閉じるために必ず酸性のリンスやコンデショナーを使ってください。リンスもコンデショナーも、中和するものなので、メーカーさんの呼び方が異なるだけで、基本的なアイテムとして違いはありません。比較的、髪が絡まりにくく、使いやすいのは、「素髪の艶シャンプー アルテ」「素髪の艶コンディショナー アルテ」です。

一般的に美容院の方は、石鹸シャンプーに対して、良いことは言いません。その理由は、美容院で使うものが合成シャンプーであり、それがいいと教育されるからです。しかし美容院にお勤めされているほとんどの方がひどい手荒れに悩んでいます。それは合成シャンプーによって、手肌のバリアが荒れているためで、それだけでもいかに合成シャンプーが問題であるかがわかります。一番の目安は、石鹸シャンプーを使って、頭皮の痒みが止まったり、抜け毛がぐんと減ることを自身で確かめることです。石鹸シャンプーを使ううちに必ず、髪が太くなり、髪全体のボリュームが戻ってきますので、そのことを実際にご自分の目で確認されるのが一番、正しいのではと思います。

石鹸シャンプーを使って洗ったとき、髪がパサパサしていると感じるのは、すでに合成シャンプーによって、髪のキューティクル(艶のある保護層)が溶けて、消失しているためです。しかし頭皮から新しく伸びてきた髪には、キューティクルがあるので、石鹸シャンプーを使い続ければ、壊れることなくそのままキューティクルのある髪が伸びていきます。かなりキューティクルのある髪が伸びれば、石鹸シャンプーで問題なく洗うことができます。このとき、合成シャンプーに戻ってしまうと、キューティクルのある髪が頭皮から伸びてきても、壊されてしまい、細い髪になってしまいます。また合成シャンプーは、頭皮の毛根も壊してしまうので、薄毛の原因になりますし、皮脂分泌機能も壊れてしまうので、髪も乾燥します。石鹸シャンプーを使い続けると、頭皮の皮脂分泌機能も戻ってくるため、髪の乾燥もなくなってきます。最初のうち、髪のダメージが大きいほど、石鹸シャンプーは使いにくいこともありますが、髪が回復するにしたがって、徐々に洗いやすくなってきます。ぜひ石鹸シャンプーを使い続けて、髪本来の艶キューティクルとハリ、そしてボリュームのある髪を取り戻してください。

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ヘナ (9)

マハラニのハーバルカラーシリーズが使いやすいと思いますので、おすすめしますヘナとインディゴが混じっているもののほうが、1回で済むのでいいと思います。

ヘナは周囲に付着しても、すぐに拭き取れば落ちます。衣服の場合は、石鹸を使って洗ってください。ただし時間がたつと落ちにくくなります。

染めた色の違いはそれほどありません。しかしヘナだけですと、かなり赤いので、やはりあらかじめインディゴが混じっているもののほうが満足できると思います。ただし髪の艶などを目的としたトリートメントとして使う場合は、ヘナ100%がおすすめです。

目安としては、人によって異なってきますが、月1回、髪の伸びが早い方は、月2回ほどの割合でいいと思います。100%ヘナを使用する場合、白髪は赤みが強い色になりますので、気になるときは、ライトブラウンやブラウンをお使いください。とくに染めるためではなく、髪の艶を与えたいなどトリートメントが目的の場合は、これが一番適しています。

ロングヘア―ということですので、とくに最初のうちは、多めに、500ml入りの容器で3プッシュくらいをとり、早めに洗って、流してください。長い時間をかけて洗うと、石鹸が分解して、べたべたすることがあります。髪を洗ったあと、コンデショナーをつける時間を5分ほどとってから洗い流し、その後、毛先にヘアオイル(ココナッツオイル、椿オイルなど)をつけてドライヤーをしてください。素髪の艶シャンプーは、初めて石鹸シャンプーを使う方でもより洗いやすくということを目的に作られています。しかし髪がかなり傷んでいるほど、ゴワゴワすることと思います。ゴワゴワする理由は、それまでお使いになっていた合成シャンプーに使われているツヤ成分(合成ポリマー)が髪からとれてしまい、髪の芯がそのまま表れている状態だからです。しかし根本から生えてくる髪には、キューティクルがあるので、そういう髪が伸びてくれば、しだいにゴワゴワ感はなくなっていきます。ですから髪の上のほうから、しだいに石鹸シャンプーが使いやすくなっていきます。またパーマ&カラーをしている髪は、髪のキューティクルが無くなっているので、石鹸シャンプーが使いにくいことと思います。対処方法としては、一度、100%ヘナでトリートメントをすることをおすすします。キューティクルがない髪を、ヘナがコーティングしてくれるため、石けんシャンプーがより使いやすくなります。天然成分のヘアケアをしていくと、髪と頭皮が本来の健康を取り戻し、ツヤ、ハリ、ボリュームが出て、頭皮の痒みやフケの問題が改善されます。少し時間がかかるかもしれませんが、ぜひ続けてみてください。

ヘナをした後、石鹸シャンプーでしたら、洗うときに多少色落ちがしても、基本的には色が定着しますので、問題はありません。

ソフトブラックは、ダークブラウンよりも黒く染まります。ヘナそのものは、赤みがかった色ですが、これにインディゴを加えることによって、ブラウンになります。つまりインディゴの量が多くなればなるほど深いブラウンになります。しかしインディゴが多くなると、髪の仕上がりにゴワツキが出てきます。ソフトブラックのほうが、ダークブラウンよりもインディゴの量が多いわけです。髪の仕上がりを考えると、ダークブラウンとソフトブラックを交互に使うという方法もいいと思います。

ユーカリは身体を冷やす作用と血液循環を促す作用を持ち合わせたエッセンシャルオイルになります。ヘナを使用し身体が冷えた際血液循環を促し風邪予防作用としてユーカリをお使い頂く事も出来るとして案内しています。

ヘナをした後は、湯洗いをすすめる方も多いのですが、すぐに石鹸シャンプーをしてもかまいません。湯洗いのみですと、髪に残ったヘナが洋服の襟などに着く場合もあるので、石鹸シャンプーをしたほうがいいと思います。ヘナは、アルカリ成分で染めが定着するので、石鹸シャンプーをすると少しは色が流れ出ますが、基本的には、かえってしっかりと色が定着します。ただし必ず、合成シャンプーではなく、石鹸シャンプーで洗ってください。合成シャンプーの場合は、ヘナの色が落ちやすくなります。ヘナは、頭皮をきれいにし、髪にハリとツヤを与えます。もともとアーユルヴェーダの薬草のひとつで、からだにとってもいいものなので、ぜひ使いこなしてください。

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ヘアケアトラブル (4)

合成シャンプーを使っていると、若い方でも白髪が増えることがよくあります。ぜひ石鹸シャンプーに変えてみてください。また髪を染める安全なものとして、ヘナがあります。黒く染まるヘナをおすすめします。

一度、ヘナでトリートメントをしてみてください。トリートメントでヘナをするときには、100%のヘナを使ってみてください。髪の艶がとてもよくなることと思います。

地肌にフケが溜まるのは、典型的な合成シャンプーの害です。合成シャンプーは、頭皮バリアを壊していくので、そのようなことが起きます。いろいろなシャンプーを試されたということですが、一般的に販売されているのは、合成シャンプーです。石鹸シャンプーは、頭皮バリアを壊すことがなく、またこのシャンプーには、頭皮のダメージを回復させる植物エキスが多く配合されています。

最近のヘナには、天然のものといくらかの化学成分を混ぜたものもあります。

また基本的には、ヘナは、髪だけではなく、肌にも染まります。

染まってしまうと、落ちにくいのは事実です。ただしいずれ消えてしまいますので心配はありません。

気になるのは、二度目のヘナのときに肌につけていないのにシミが出てきたということですが、これはヘナ以外の原因かと思われます。

先に言いましたように混ぜ物をしたヘナもありますので、そういう場合はシミの原因になることも考えられます。

純粋なヘナの場合は、シミなどのトラブルは基本的にはないと思います。ヘナは、体内に溜まっている有害物質を吸収する働きもあると言われており、頭皮の浄化にも役立つと言われています。

現在、いろいろなヘナが出ていますので、それが本当に純粋なものかどうかはチェックする必要があります。

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商品について

アルテ (5)

こちらのレシチンは、大豆が原料ですが、遺伝子組み換えではないものを選んで作っています。また製造時においても、一切の合成成分を使用することなく抽出しています。「アルテ」は、設立時のモットーとして、本物のオーガニックコスメ製造を基本としており、すべての原料について、遺伝子組み換えではないものを使用しています。

アルテの製品に使われているお米の産地は、長野になります。

倭国の化粧水は、ドクダミを主体としています。ドクダミの効果は、肌に蓄積した有害なものを排出することです。そのため、有害物質が多く溜め込まれていると、吹き出物になっていっぺんに出てきたりします。そのため、お肌が敏感な方のために、おだやかにそっと有害物質が出ていくようにと、ドクダミの成分を薄めています。普通肌の方でしたら、問題なく普通肌用の倭国の化粧水が使えます。倭国の化粧水は、いわゆるドクダミの香りではなく、甘くさわやかな香りですが、普通肌用は、いくぶん、香りをよりはっきりと感じるかもしれません。肌に透明感を与えるなどの働きは、普通肌用のほうがより高くなります。

「オーガニッククレンジング アルテ」は、使ったあと、水で洗い流すことでも大丈夫です。

バルサムは、朝も使うことができます。油焼けは、石油原料のミネラルオイルや合成の油剤成分が原因になることがほとんどです。植物オイルは、むしろ紫外線の害を和らげてくれます。

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漢萌 (1)

明はお湯で抽出してエタノールを加えて発酵熟成させています。肌なじみが非常に良い化粧水です。いぶきは、蒸留法によって得られた化粧水で、ノンアルコールなので、敏感肌に適しています。

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ムクティ (1)

ネトラアイカラーには、アーユルヴェーダで使われる薬草が使われています。アンマロクやセイタカミロバランは、髪や睫毛にハリを与えたり、育毛効果があると言われています。ただしその効果がどの程度出るかは、その方によって異なります。間違いなく言えることとしては、合成のアイライナーは、睫毛の毛根を痛めるため、睫毛の発育を悪くしたり、細い睫毛にしたりします。ネトラアイカラーには、合成成分が一切、使われていないため、本来の睫毛の健康をしっかりと守ることができます。

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その他(商品について) (3)

お肌に合えば、とくにシリーズにこだわる必要はありません。自由に組み合わせてお使いください。

一般的なアイブローコートは、石油由来の合成成分でできています。いわば合成接着剤のようなものです。残念ながら、オーガニックコスメでは今のところ、そうしたものがありません。
完全ではありませんが、バルサムタイプのクリームをアイブローの上につけることで、少しは落ちにくくなると思います。

赤ちゃんには直接つけられません。赤ちゃんには吹きかけたタオルをそばに置く、シーツに吹きかける等間接的にご使用下さい。

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コスメ成分

BG・PG (1)

BG、PGは、乾燥肌などの様々な肌トラブルの原因にもなる合成界面活性剤です。植物エキスを抽出するさいに、もっともよく使われている溶剤が、「BG(1-3ブチレングリコール)」です。BGで抽出すると、植物エキスの保存性が高まるということでも重宝されています。しかしBGは、石油から得られる合成成分であり、長く使ううちに肌を乾燥させるという説も出ています。BGは、溶剤のほかに、クリームや乳液の保湿剤としても使われています。そのほかよく使われる溶剤が、「PG(プロプレングリコール)」です。こちらもまた石油から作られた合成成分であり、長期間にわたって使用し続ければ、肌に負担がかかることが懸念されます。そのようなことから、けっして安全とはいいきれない成分です。

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カラギーナン (1)

カラギーナンは、紅藻から得られる粘性成分です。化粧品の粘性成分というと、石油から合成されるカルボマー(カルボキシビニルポリマー)がありますが、そうした合成成分に比べると、カラギーナンのほうが安全と言えるのではないかと「オーガニック生活便」は考えてきました。
しかし現在、カラギーナンについて発ガン性などのリスクがネットに出てきています。「オーガニック生活便」では、今のところ、安全な天然成分の範疇として考えています。安全と考える根拠としては、世界保健機関(WHO)と国連食糧農業機関(FAO)の合同専門家会議が、カラギーナンについて、事実上「安全」との判断を下しているからです。
ただし安全性について諸説が出ているものについては使わないという「予防原則」の選択もあります。何が真実なのかということについて、確実な答えが出るまでに何年もかかることが多くあります。
「オーガニック生活便」では、「予防原則」という考え方も尊重しているので、製造メーカーさんに対しては、カラギーナンに替わる、安全と言える増粘成分があれば、今後は、そちらに変更してくださいという推奨をしています。

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パラベン (1)

「パラベン」とは、一般化粧品にもっともよく使用されている「合成防腐剤」です。パラベンには、エチルパラベン、メチルパラベンなどの種類があり、アレルギー性の危険性がある「旧表示指定成分」です。また、環境ホルモンになる可能性が高い成分であると言われています。環境ホルモンは、微量でもホルモン分泌を狂わすなどの悪影響がある成分です。

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フェノキシエタノール (1)

「フェノキシエタノール」は、旧表示指定成分に入っていなかったため、無添加化粧品や自然派化粧品、またはオーガニックコスメと自称する製品にもよく使用されていますが、旧表示指定成分である「パラベン」と同様の配合規制(1%以内)があるように、パラベンと同じ毒性やアレルギー性があります。また、環境ホルモンの不安もあります。このような石油系の防腐剤に頼らずとも、自然界には防腐効果のある成分がたくさんあります。グレープフルーツやローズマリー、オレンジやドクダミ、ヒバから抽出したエキスなどです。天然エキスのすばらしいところは、安心できる防腐効果だけでなく、保湿や収れん作用、香りによるリラックス効果など、いくつもの効力があることです。これら天然成分の防腐効果を活用した化粧品を選ぶようにしましょう。

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プロパンジオール (2)

プロパンジオールは、もともと石油から作られていましたが、最近では植物からも作るようになっています。しかしプロパンジオールは、石油であろうと植物からであろうと、自然界にない合成成分であり、その性質は変わりありません。オーガニック生活便では、天然100%であることをお取扱いの基準にしています。

とうもろこしを通常、発酵させるだけでは、プロパンジオールは作れません。
プロパンジオールは、とうもろこしを自然発酵させてできるアルコールではありません。それはあくまで途中過程です。さらにその先で人工的な操作が必要となります。
具体的には、酵素を用いて、アセトアルデヒドという毒性のある成分にし、その後、二つのアセトアルデヒドをつないだ成分を作り、それがプロパンジオールになります。
出来上がったプロパンジオールは、はたして人の素肌やからだに対して問題がない成分なのかということは、まだ検証されていません。
そのため、「生活便」では、新たに出てきた化学成分で、安心安全性が検証されていないものは、「予防原則」という考え方に基づいて使用を認めていません。

プロパンジオールと味噌の違いは、味噌は自然発酵の過程でできますが、プロパンジオールは発酵過程を経て、さらにその先で人工的な操作が必要になります。

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合成界面活性剤 (1)

洗顔フォームで顔を洗うと、肌がつっぱたり、乾燥してカサカサすることはありませんか。これは、肌の汚れを落とす成分として使われている「合成界面活性剤」が原因のひとつに考えられます。「合成界面活性剤」とは「水分」と「油分」という本体、混ざらないはずのものを混ぜ合わせるために使われている成分です。その性質を利用して、洗顔フォームの洗浄成分やクリームの乳化剤として、多くの化粧品に含まれています。しかし、「合成界面活性剤」は、毛穴の汚れだけでなく有害物質をブロックする皮膚表面のバリアゾーンまで破壊してしまい、毒性のあるものを体内に取り入れてしまう危険性があります。また、心配なのは人体への影響だけではありません。排水された合成界面活性剤は分解しにくく、水中生物に害を及ぼし、河川の汚染の原因にもなっています。ブランド名や「自然派、肌にやさしい」などの広告コピーに惑わされずに、しっかりとラベルを見て合成界面活性剤の入っていない基礎化粧品を選びましょう。

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